床下にベタ基礎を新設した工事例
古い基礎と一体化させた鉄筋コンクリートベタ基礎により、耐震性が上がります。
既存の基礎は鉄筋が入ってなくベースも無いロウソク基礎で、コンクリート自体ももろくなっていて一部、沈下している状態でした。 | 床板を全てはがした状態です。土台も一部損傷しており、補強が必要です。 |
地盤の表面を一定の高さまで漉き取ります。 | 砕石を敷きつめします。 |
表面を突き固めます。 | 既存の基礎に穴をあけ、1本、1本にガラス入りの接着剤を入れていきます。 |
この穴に鉄筋を叩き込みことで中のガラスが割れ、流出した接着剤にて鉄筋を固定します。 | 鉄筋を配置し古い基礎と一体化させます。 【配筋-1】 |
【配筋-2】 | 【配筋-3】 |
【配筋-4】 | コンクリートを流し込み完成です。工期は2週間から3週間程度です。 |
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